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オークション用語
ネットオークションについて良く使われる用語を解説
オークションとは?
オークションの歴史は紀元前500年頃に、古代バビロニア帝国で戦利品などを売買するのにオークションを行っていたと記録された文献が残されています。近年におけるオークションは18世紀半ばに始まりました。
ネットオークションとは?
出品されている商品に一番高い金額を付けた人が買える価格決定のシステム。98年以降アメリカのイーベイを中心に急速に成長し始めます。
24時間利用でき、会員登録が必要。システム手数料が掛かるサイトが一般的。思わぬ値が付いたり、ちょっとした駆け引きのゲーム性があるのがオークションの特徴。
オープンオークション・カウントアップオークション
入札してきた経緯が公開されている一般的なオークション。
クローズドオークション
金額が見えないので誰がどのくらいの金額で入札しているかは出品者にしかわからないオークション。
どうしても落札したい場合は高い値段を付けざるを得ない。
カウントダウンオークション
時間と共に品物の金額が下がっていく。入札があった時点で終了。
プライスダウンオークション・逆オークション
売り手ではなく買い手メインのオークション。買いたい品物・金額を提示し、売り手が最低限の売値を提示する。一番安く提示した売り手が落札者となる。
シングルオークション
1点の商品をみんなで競り合って落札するオークション。
パワーオークション
入札された金額の最も高い方から順番に落札対象者となる。下記のダッチオークションと違いそれぞれが入札した金額を採用する。
ダッチオークション
商品が複数ある場合に上位の金額を付けた複数の落札者の中で一番安かった金額を採用する。
スタート価格・入札開始価格・オークション開始価格
出品者が付ける最初に設定する開始価格。低く設定する方が入札されやすい。
入札単位・価格の上げ幅
入札出来る最低の金額単位。
入札・ビッド
自分が買いたい金額を決めて金額を入力する事。オークション終了時に入札金額が最も高い人が商品を手にする事ができる。
落札
入札した金額で品物を競り落とし自分の物になる事。
自動入札・オートビッド
最初に自分が買いたい金額を入札しておけば誰かかがそこへ入札があっても自動的に入力した金額まで
入札をしてくれる。自分が入力した金額まで入札がなければ自動的にその時点での入札金額を維持してくれる。
メリットは可能な限り低金額で落札が出来るという点と頻繁に入札する面倒さがなくるといった点。
最低落札価格・最低希望価格・リザーブ価格
出品者が落札して欲しいと思っている最低の金額。最低落札価格以下の入札で終了した場合は品物を売る必要は無い。
希望落札価格
出品者が即売りますという希望の金額。この価格を入札すれば競り合う事無くオークションは終了する。
評価・フィードバック
会員同士で取引した際のお互いの評価。次回以降の取引の参考になる。
主に品物の梱包状態、品物の説明に嘘はなかったか、発送・入金、お互いのメールでの対応が評価の対象となる。
早期終了
自分がある程度満足ができる金額を入札された時にその時点でオークションを終了させる事が出来る。
入札履歴・入札状況・ヒストリー
入札された現在までの状況を表示。
ウォッチリスト
自分が興味のある出品物をこのリストに登録する事により再度出品物を探さなくてもすぐに入札状況をチェックできる。
自動延長
締め切り直前で入札があった場合出品時間が延長される。締め切り時間だけを狙って入札されると公正なオークションが出来なくなるため。
高値更新・アウトビッド
自分の入札があとから他の入札者に最高額を上回る金額で入札された事を言う。高値が更新されましたとメールが送られてくるサイトもある。
ブラックリスト
悪質な行為をする特定の人物に対して自分のオークションに参加出来ないようにするシステム。
チャージ
料金の請求。
オークショニアー(Auctioneer)
オークション主催者
バイヤー(Buyer)
買い手
セラー(Seller)
売り手
ウィナー(Winner)
落札者
ビッダー(Bidder)
入札者 |
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